成功することに慣れること。

コラム

夢・ゴール・目的を実現するには、イメージングやアファメーションが最良の方法になってくる。

その際、コツとしては、「言葉」×「イメージ」×「感情」を思い浮かべることだ。

例えば、金メダルを取りたいのであれば、「私は金メダリストだ」と唱えるなど。イメージは金メダルを取った時に見えるであろう視界など。

今の時代は、インターネットやSNS、特にYoutubeなどのおかげで、音声も映像も一昔前にくらべて豊富にある。イメージングやアファメーションをこれほどやりやすい時代は未だかつてなかった。恵まれた時代である。おおいに文明の利器を活用して夢を近づけていこう。

 

ただし、この場合、プロコーチング経験上、もっとも難解なのが「感情」だったりする。

「金メダルを取った時の感情を思い浮かべましょう」

と言っても、「へ?」と悩まれてしまう方が多い。

当然と言えば当然だ。金メダルを取った経験がないのだから。

金メダル以外の夢でも同様。

例えば、「年収1億円を達成した時の感情を思い浮かべる」というのも、達成したことない人は難しいかもしれない。

 

この場合によくやるアプローチとしては、「過去の成功体験を思い浮かべてもらう」という方法である。

そして、過去の達成した時の「感情」を使って、未来のゴールが達成した時の「記憶」と合成してみるのだ。

ドーパミンやセロトニンが出た時の「状態」を応用するわけである。

 

例えば、運動会で一等賞を取った時にすごく嬉しかったり、学校のテストで努力して100点を取った記憶など。

多くの人が何らかの成功体験を持っているだろうからそれを活用するのだ。

ところが、それでも過去の成功体験がほとんどない、または思い出せないという悪夢がある(笑)。コーチ泣かせの状態だ。

 

そういう場合におススメななのが「将棋」などのゲームだ。ゲームなら低コストかつ効率よく「やったー!!!」「できた!!!」という「成功体験」「勝利経験」を積むことが可能となる。

例えば、将棋で勝った時にはやはり嬉しいだろうし、勝たなくても相手の駒を思い通りに獲得した時などは、脳内からドーパミンが出てくる。その感覚を味わい、未来のゴール実現に類推適用すればOKだ。

 

ここに興味深い事例を紹介しておこう。

大阪なおみさんを女子テニス世界ランキング1位に押し上げた時の名コーチ「サーシャ・バイン」さんの著書『心を強くする 「世界一のメンタル」50のルール(飛鳥新社)2019』に書かれていた文である。

どんなゲームでもいい。友人相手のトランプやビデオゲームでも。家族と遊ぶボードゲームでも。

要は成功することに慣れること。

「なんだ、勝利者になるのって、想像していたほど気重じゃないじゃないか」と実感すること。

(引用元:『心を強くする 「世界一のメンタル」50のルール(サーシャ・バイン著書・飛鳥新社)2019』)

要するに、成功すること、勝利することに慣れろってことだ。

実は多くの人が成功できないのは、「成功するのが怖い」ことだったりする。成功したら妬まれるんじゃないかとか、恨まれるんじゃないかとか。

しかし、成功しても勝利しても「大して生活や人生は変わらないんだ」と分かると、成功するためのブロックが薄まってくる。

サーシャ・バインさんはそのためにも「ゲーム」などを使うことが効果的だと著書で語っている。

ぜひ、将棋などのゲームを使って、成功体験、勝利経験を簡単に味わってしまえばいい。そして、その感覚を未来のゴール達成の記憶作りに活用していこう。

 

執筆者プロフィール
さくのひろき
㈱創伝社 代表取締役
㈱レジェンドプロデュース 代表取締役
イーカスタマーサポート㈱ 取締役
 2001年に独立し、2003年より「使いたい放題無制限のステップメール『アスメル』」の事業を開始。現在も運営中。
 最近は後輩起業家たちの成長支援にも注力。
 将棋が好きで日本将棋連盟公認『将棋ウォーズ』は初段。他、ピアノ、プロ野球などが趣味。
※経営顧問制度、取材、書籍執筆、講演依頼などのお問い合わせはフォームからお願いします。なお、コーチング依頼の際は、必ず氏名・年齢・住所・TEL・履歴の入った自己紹介と志望動機を書いて、「件名」を 「コーチング問い合わせ」として、お問い合わせください。
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