【2020年9月勉強会報告】『剣禅話 剣法論』(山岡鉄舟)

イベント

こんにちは。

創伝塾運営の木村です。

2020年9月28日は、創伝塾勉強会でした。

課題図書はこちら。

『山岡鉄舟 剣禅話』
高野澄編訳・タチバナ教養文庫

山岡鉄舟、というと歴史の授業でギリギリ名前は聞いたことがあっても、何をした人物なのか?ということまでは知らないという方が多いです。

私自身もそうでした。

しかし、調べてみると、この山岡鉄舟は1868年江戸城無血開城の最大の功労者で、あの有名な勝海舟よりもその功績が大きいという専門家もいます。

また、西郷隆盛からも「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ人は始末に困るが、そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない」とその人間性を賞賛されたそうです。

そんな山岡鉄舟は、剣術、禅、書道の3つの分野で達人と評されています。

今回の勉強会では、剣術上達の極意が書かれた剣法論がディスカッションの対象でした。

参加メンバーからは「読みすすめるのが大変だった!」という意見もありました。

普段剣術を学んでいるわけではない我々にとって直接的に理解できない部分が多々あるからです。

しかし、剣禅話の中には山岡鉄舟が生涯をかけて悟った、物事の本質が書かれています。

例えば、山岡鉄舟が剣術の極意を体得したきっかけとなった言葉があります。

それは、とある商人が鉄舟に話したことで、下記のような内容です。

「心が平明なとき、前後左右を踏まえて決断するようにしました。いったん仕事に手をつけたら、結果に執着することなく、やるべきことをやる。するとどの事業も成功し、お陰様で今では商人と呼べる部類に入りました。」

この言葉に関して、作野塾長からも「認知脳」と「実践脳」という言葉で解説がされました。

一度、実践に入ったときに「認知脳」が働きあれこれ考えてしまうと、実践のパフォーマンスが大きく下がってしまうということです。

逆に、「実践脳」をしっかり働かすことができれば、ゾーンに入ることができ最高のパフォーマンスを発揮するに至ります。

剣禅話には他にも物事を上達させたり、高いパフォーマンスを上げる秘訣がたくさん書かれているので、参加できなかった塾生の方はぜひ動画と合わせて学びを深めてください。

以下は勉強会の感想の一部です。

次回の勉強会は10/26(月)です。

テーマは剣禅話の後半の「修養論」になります。

来月もよろしくお願い致します!

 

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コラム執筆者:代表取締役 作野裕樹
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