コラム 宝は「今」にある。(佐藤一斎『言志四録』晩175) 「何か新しい儲かるネタってないですかね?」 このような相談を受けることがよくある。 が、こういう人はうまくいかない。なぜか?理由は儲けのヒントは常に「今」にあるからだ。 「今ある宝」に気づくことができない人が新規事業などに... 2018.01.06 コラム
経営顧問会員限定コラム 愚者は「人」に「仕事」をつける。賢者は「仕事」に「人」をつける。 この記事を表示する権限がありません。 会員の方は下記からログインをお願いします。 2017.03.06 経営顧問会員限定コラム会員限定記事
経営顧問会員限定コラム 賢者は「自ら販売」する。愚者は「販売を他人任せ」にする。 この記事を表示する権限がありません。 会員の方は下記からログインをお願いします。 2016.11.06 経営顧問会員限定コラム会員限定記事
コラム 倒産を恐れない。(佐藤一斎『言志四録』録132) 「聖人は死に安んじ、賢人は死を分とし、常人は死を畏る。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志録第一三二条に書かれた言葉です。 意訳すると、聖人は死は安らぎと捉え、賢人は死は自然の摂理であると理解していて、一般人は死というものを畏れなが... 2016.09.09 コラム
コラム 若くしてのセミリタイヤが幸福とは限らない。(佐藤一斎『言志四録』耋137) 「世を避けて而(しこう)して世におるは、難きに似て易く、世におりて而して世を避くるは、易きに似て難し。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志耋録第一三七条に書かれた言葉です。 意訳すると、世の中や社会を避けて隠居などしてみると、幸福で... 2016.08.08 コラム
コラム 儲けたければ「一業」に絞る。(佐藤一斎『言志四録』言志録219) 「一物を多くすればここに一事を多くし、一事を多くすればここに一塁(いちるい)を多くす。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志録第二一九条に書かれた言葉である。 現代語訳にすると以下の通り。 「物が一つ増えると、やることが一つ増え... 2015.12.01 コラム
コラム 新規事業が失敗する理由は準備不足。(言志四録) 「事を慮る(おもんぱかる)は周詳ならんことを欲し、事を処するは易簡ならんことを欲す。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志録第二十六条に書かれた言葉。 現代語訳にすると以下の通り。 「物事を考える場合は周到で詳細な準備が必要であ... 2015.06.01 コラム
コラム 新規事業は己を頼るべし。 「士は独立自信を貴ぶ。熱により炎につくの念起こすべからず。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志録第一二一条に書かれている言葉である。 現代語に訳すと以下の通り。 「立派な人は他人に頼らず自信を持って行動することを尊重する。権力... 2015.05.01 コラム
コラム 算多きは勝ち、算少なきは敗る。(孫子の兵法) 「それ未だ戦わざるに廟算(びょうさん)して勝つ者は、算を得ること多ければなり。 未だ戦わざるを廟算して勝たざる者は、算を得ること少なければなり。算多きは勝ち、算少なきは敗る。 いわんや算なきにおいてをや。われここをもってこれを観... 2015.02.01 コラム
コラム 敵のリソースさえも活用する。(孫子の兵法) 「孫子の兵法」の第六項目(第二章作戦篇)に「智将は務めて敵に食む」という言葉がある。 この項をわかりやすく意訳すると以下の通り。 「戦争には食料や武器などのリソースが多大に必要である。当然ながら戦地が遠くなればなるほど食料などの... 2014.11.01 コラム